雑記

人手不足問題と院内改装

このブログもすっかりご無沙汰してしまいました。ブログを書くという気持ちの余裕がなくなっていたというのが率直な気持ちです。

ほとんど全ての業種で人手不足問題が起こっています。自分の医院にも起こってしまいました。

久しぶりに人材募集をすることになったのですが、以前(最後に人材募集したのが5年前くらいか?)に比べて本当、反応がない!

ようやく新しいスタッフが採用できて馴染んできました。

それで人手不足問題について調べてわかったことは、多くの職種でなんとか労働力不足を補えてきたのは、今まで労働市場に参加していなかった女性や高齢者が労働市場に参加してなんとかやってこれたということ。

その女性や高齢者がほとんど労働市場に参加してしまったのです。(つまり今の日本では働ける人は、みんな働いているのだ!)

ということは?

少子高齢化の日本ではこれから働く人がどんどん減ってゆくということ(おまけに円安で外国人も日本で働かなくなっている)

東京都内の飲食店などは時給2000円でもアルバイトが来ないとか、某牛丼店が5月の連休は人手が足りず休業するとか、人手不足問題があちらこちらで勃発しています。

毎年、働く人が減ったら当然、自分の歯科医院も同じことが起こるはずです。

人材の争奪戦になるのです。

『良い人材に選んでもらえる歯科医院を作らなければならぬのです!』

それでなるべくスタッフの仕事の負担を減らすために、秘密兵器の導入を決めました。

そのための院内改装が本日から始まりました。

※明日からは、この改装を利用した休診中にICOI(インプラント学会)に出席し、最新のインプラント治療を勉強してきます!